治療方針について
- 薬の副作用や依存性が心配です。薬なしで治療できますか?
- 今飲んでいる薬をやめたいです。薬は減らせますか?
- 漢方薬の処方は出来ますか?
- カウンセリングを受けることができますか?
- 医師、カウンセラーを変えることはできますか?
- 他のメンタルクリニックとの違いはなんですか?
- 発熱はみてもらえますか?
- 過去の診断が正しかったか、診断してもらえますか?
- セカンドオピニオンはできますか?
- 入院できますか?
1.薬の副作用や依存性が心配です。薬なしで治療できますか?
当院ではお薬が必要な状態と判断された場合に限り、ご本人様とご相談の上でお薬を使用します。「ただ治りさえすればいい」という観点ではなく、治療後の仕事や生活に支障をきたさないように考えてご相談させていただきますのでご安心ください。また、薬をできるだけ使わずに自分の力で改善できるよう、薬を使わないための治療ラインナップを用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
2.今飲んでいる薬をやめたいです。薬は減らせますか?
ぜひ当院でご相談ください。単に薬の量を減らすだけの減薬では、再発率が高くなります。ご自身の力で心と身体を安定させられるようなトレーニングを行うことで、無理なく減薬を行うことが可能です。
3.漢方薬の処方は出来ますか?
当院では、患者さんのご希望に合わせた、漢方薬を用いた診療も多くおこなっております。 漢方の専門医も在籍しており、四診(ししん)と言われる、望診(ぼうしん)、聞診(ぶんしん)、問診(もんしん)、切診(せっしん)の所見から体質にあった漢方薬の処方をいたします。 保険診療で行っており、漢方薬の種類や服用する回数にもよりますが1週間で500~1000円程度のご負担の方が多いです。(初診費、再診費は除く)
4.カウンセリングを受けることができますか?
当院には、患者様の状態に合わせて最適なカウンセリングを行うために様々な資格・経験を持ったカウンセラーが在籍しています。ご希望に応じて、カウンセラーのマッチングを行いますので、一度ご相談ください。
5.医師、カウンセラーを変えることはできますか?
治療方針は医師・カウンセラー間で共有しており、基本的には担当者による方針の違いはありません。しかし、人同士のコミュニケーションですので、お薬と同じく合う・合わないはございます。患者さんの感じ方を第一と考えて治療を進めておりますので、担当医師、担当カウンセラーと合わなかったと感じられた場合には気軽にご相談ください。
6.他のメンタルクリニックとの違いはなんですか?
当院は「はたらく人のメンタル」に特化したクリニックとなっており、産業医免許を全ての医師が所有しております。実際の働く現場のことを熟知したスタッフだからこそ、仕事への支障を極力減らすよう考えられた治療ラインナップをご用意しています。また、仕事での対人関係スキルを習得するためのビジネストレーニングや、自分の情熱を見つけ力を最大限に発揮するためのキャリアカウンセリングなど、今後のパワーアップにつながるサービスもご用意しています。
7.発熱はみてもらえますか?
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当院では原則として、37.5度以上の発熱がある場合には受診をお断りさせていただいております。まずは内科医院を受診していただき、感染症が否定された上で、当院への受診をご検討ください。
8.過去の診断が正しかったか、診断してもらえますか?
過去の診断については、その当時の症状や状態を実際に見ているわけではないため、診断をつけるのが難しいことが一般的です。その上で、今後どのように治療をおこなっていくかを相談することは可能ですのでご相談ください。
9.セカンドオピニオンはできますか?
他院にて治療をおこなっている場合に、その治療方針についてご相談いただくことは可能です。お気軽にご相談ください。
10.入院できますか?
当院に関連入院施設はございません。入院を検討されている場合には、他の入院施設のある病院への受診を検討していただければ幸いです。