女性に「も」優しい不安症・パニック外来-神奈川横浜市-
不安症・パニック障害とは
不安症とは、社交不安障害(SAD)やパニック障害、全般性不安障害などを合わせたものです。
不安や恐怖自体は普通のことですが、不安を避けるためにかえって不安が強くなり生活や仕事に支障が出ている状態は不安症といえます。
不安症 セルフチェックリスト
セルフチェックリストの症状に当てはまる場合、不安症・パニック障害の可能性があります。
- 通勤電車で汗をかいたり、動悸がする
- 息をするのがつらく、胸がつかえた感じがする
- あれこれと考えてしまい、集中力が続かない
お悩みを改善したい場合、まずはお気軽にご相談ください。
不安症・パニック障害の治療とは
当院では不安に対して、お薬の治療(西洋医学)、漢方治療(東洋医学)、カウンセリングを行っています。
不安トレーニング:約5,500円/回
※時間帯などに応じて変動いたします
不安症・パニック障害のカウンセリングとは
不安症・パニック障害の基本治療はカウンセリング(心理療法)です。薬を用いることは不安を和らげて余裕を持つ助けにはなりますが、本質的な改善ではありません。
認知行動療法では、主に以下のような内容に対して不安のカウンセリングを行います。
図1 社交不安障害の認知行動モデル(中尾, 2021)
考え方や行動のパターンを見直し、ストレス耐性を高くする生活パターンになるとストレスがあっても不安障害を自分でコントロールできるようになります。
根本の治療がなされない場合には薬がないと不安…というように状況に対する不安が強くなってしまい、薬に依存しやすくなることもあります。