<神奈川・横浜>
感情解放外来
一言でいうと
身体へのアプローチと、心への言葉を使用したアプローチを組み合わせることで、不安や緊張による苦しさや生きづらさを和らげ、社会に無理なく適応できることを目指したカウンセリングです。
1、感情解放外来とは
1)カウンセリングについて
電車や人混みが苦手、緊張してしまい人前でうまく喋れない、パニックを起こしてしまう。
そんなお悩みに対して心身両面からアプローチを行い、症状の緩和を行います。
2)対象の方
- パニック症、広場恐怖症
- 社交不安障害、あがり症、視線恐怖
- トラウマ
- 強迫性障害 など
3)カウンセリングで目指す姿
- 電車、人混みなどの環境でも苦痛なく過ごすことができる
- 自分の感情を無理に抑え込むことなく適切に処理できる
- 感情に振り回されて不適切な行動を起こすことがなくなる
4)症例、体験談
Jさんはパニック症・広場恐怖症にお悩みで当院へ受診されました。
過呼吸が起こった場合と、過呼吸が起きるのではないかという不安に対しての対処法をお伝えし、それらを実施いただくことで、1回目のカウンセリングでかなりの手応えを感じていただくことができました。2回のカウンセリングで大きく回復されました。
5)クリニックにおける「感情解放外来」の位置づけ
主に、強い不安感とそれに付随する症状がある方にご案内しています。
症状に応じて、感情解放系のワークは少なめに、傾聴と対話を中心に支持的に対応させていただくケースもございます。
その他、トラウマや急性期のうつ等なども幅広く対応いたします。
2、ベスリTMS横浜醫院での「感情解放外来」の流れ
・Step1:初診
まずは診察を受けていただき、「不安」と感じた状況や困っていることについてお話を伺います。心理検査なども行い、器質的な異常がないか判断をすることもあります。
・Step2:感情解放
診察にて実施可能となりましたらご案内します。事前予約制になります。
・Step3:診察
カウンセリングを通して困りごとが解決しているか、他のアプローチが必要かどうかを診察にて相談していきます。